荒生田塾講演会を開催します。講師は、福岡出身の俳優・中西和久氏です。
中西氏は、「しのだづま考」で文化庁芸術祭賞を受賞されたことのある実力派の俳優で、最近ではNHKBSプレミアム「心はものに狂わねど~中西和久説教節ひとり芝居」で福岡県文化賞なども受賞されています。
長くKBCで人権啓発ラジオ対談番組「中西和久ひと日記」を続けておられ、書籍にもなっています。
長く人権問題、いのちのことがらについて考えてこられた中西さんのお話しに耳を傾けたいと思います。
日時:2017年6月10日(土)15時(開場14時半)
場所:東八幡キリスト教会(八幡東区荒生田2-1-40)
入場料:無料(カンパあり)
翌日には、当教会の奥田知志牧師を講師に、キリスト教講演会(礼拝)も行います。
ゲストスピーカーとして、北海道の「浦河べてるの家」の向谷地生良氏をお迎えします。
向谷地氏は精神科専属のソーシャルワーカーとして浦河町の病院で勤務する中、1984年に「浦河べてるの家」を設立されました。そこで当事者が自らの症状を含めた生活上の出来事を研究・考察する「当事者研究」に取り組まれ、その活動は多くの注目を集めています。この2月にはNHK Eテレ「こころの時代~宗教・人生~」にも取り上げられました。
生きる価値の有無が囁かれる時代にあって、「どうでもいいいのち」などないことを共に考える時を持ちましょう。
日時:2017年6月11日(日)10時半
場所:東八幡キリスト教会(八幡東区荒生田2-1-40)
入場料:無料(礼拝の中で献金があります)
詳しくは、こちら→ 軒の教会新聞 第12号
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